今年もPMRN2026を無事開催しました!150名近くの参加登録,瞬間同時最高100名近くの参加をいただき,今年も時間が足りないほどに白熱した議論を繰り広げました。
特別講演1ではOISTの龍見さんが,炭素・窒素循環における菌根菌の役割や,都市化に伴う森林の変化おいて菌根菌がどのように変化しているか,森林辺縁部と中央部で菌根菌の種類や振る舞いにどのような変化が生じているのかを教えてくださいました。菌根菌の進化という意味でも非常に示唆深いお話でした。
特別講演2では京都大学の白石さんが,葉圏に定着するメタノール資化微生物(いわゆるC1微生物),特にC1酵母について,その分子的な振る舞いや機能制御,さらには農業における利用可能性について語ってくださいました。基礎科学的な微生物生理から,社会実装まで見据えた応用研究までを一本槍で繋ぐ壮大なお仕事で,基礎だけ/応用だけやってればいい,というわけではないということを痛感させられました。
ショートトークでは,微生物を利用した雑草防除(京大の泉さん),環境依存的な病原菌およびマイクロバイオータの実験進化(京大の藤縄さん),多様な微生物が根に定着するダイナミックなパターン(熊大の中上さん)など,バラエティに富んだお話をお伺いしました。
そして毎年恒例のポスター賞投票では,例年通り白熱の大接戦の結果,以下の4人の皆さんが受賞されました。こちらの皆さんにはPMRN2027でのショートトーク権および副賞(協賛の味の素株式会社様に感謝申し上げます)が贈呈されます。改めて,おめでとうございます!!
みなさま,来年もぜひPMRNをお楽しみに!

